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書道と道具
書道と言うものはまずは道具からです。筆の毛はイタチ、タヌキ、馬などの毛を混ぜて作られているそうです。硯のへこんだ部分を海と言い、墨をする部分を丘と言うのだそうです。特に、大人になってからの趣味としての書道であればなおさらです。小学生向けの書道セットに入っている筆はたいていの場合、硬い筆が使用されています。墨汁を使用する時にはあまり硯のことを意識することはないでしょうが、墨をするようになってくると、その表面の凸凹が微妙な墨の削り具合に影響すると言います。
墨は温度や湿度の影響を大きく受けやすいですから、夏場と冬場では全く違った書き味になるのです。使用し易いのはやはり墨汁です。慣れてくれば和紙でできた葉書などに書いてみるとよいでしょう。また羊の毛で作った筆は非常に柔らかくなっていますから、上級者向けと言ったところでしょうか。書道セットでも十分なのですが、やはり道具にこだわりたいのではないでしょうか。
最初は硬い筆で「はらい」や「とめ」と言った書道特有の筆運びを身につけるのです。そして、硯です。まずは、紙です。紙には和紙、唐紙、洋紙などがありますが、初心者の場合は墨が滲むと難しくなりますから、あまり滲まないもの使う方が無難です。筆についた墨は十分に水洗いしておく必要があります。
子ども向けの書道セットでは味気ないのです。それから墨です。墨が固まってしまいますから、筆を傷めて先が割れたりする原因になるのです。筆は柔らかいもの、硬いものといろいろありますが、初心者は固いものから始めた方がよいでしょう。書道の道具について少し説明しましょう。